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入浴の注意事項2

 十分な休養

前記の各項目からもお分かりのように、湯治が目的であるならば、入浴直後の運動、宴会は避け、入浴直後は、十分に休養を取るべきです。それができるのが、温泉旅館の良さです。
温泉療法は、温泉成分の薬理効果のみならず、一時的な疲労をつくることで、蘇生力により健康体を作るという面も持っています。この性格は、筋肉トレーニングとも似ていて、筋トレによる筋肉破壊が、筋肉を強化して蘇生させ、この際休養が必要なことに共通しています。それだけ、温泉入浴には休養が大切なことなのです。
なお、入浴後、血圧が安定するまでには2〜3時間はかかりますので、少なくとも30分間は、横になってゆっくり休むことをお勧めします。また、後述の通りスポーツ直後、また、旅疲れの時の入浴も好ましくないので、入浴前、入浴後には30分〜1時間の休息をとる習慣をつけたほうがよいでしょう。


 温泉成分は洗い流さない

酸性泉(特に強酸性)など特に肌への刺激が強い泉質を除いては、体についた温泉は洗い流さず、タオルで軽く拭く程度にします。一番良いのは、温泉が出ている「湯口」より桶で新鮮な温泉を汲み、そこにタオルをつけておき、適温になったらそのお湯をで「あがり湯」をし、タオルを絞って体を拭くというものです。
バスタオルは使わないほうがよく、湯冷めしないためにも、脱衣場でなく風呂場で体を拭いてからあがるようにしましょう。温泉の薬効成分は、3時間程度は効果が持続すると言われています。


 水分(ミネラル)、ビタミンCの摂取

入浴後は、発汗作用により、水分、特にミネラルが不足します。
また、これにより血液の粘度が高まり、「ドロドロ血」の状態になりやすいです。そこで、入浴前後は、ミネラルウォーター、麦茶など水分を十分補給してください。特に高齢者には、水分の補給は必須です。
入浴前後に必ずコップ1杯の水を飲むという習慣をつけたいものです。「入浴前にも飲む」、大量でなく「コップ1杯ずつ」というのがポイントです。失われた汗に含まれるナトリウム、カリウムなどが配合されたスポーツドリンクも効果的です。また、熱により、ビタミンCが損なわれるので、これも併せて補給したいものです。オレンジジュースは理想的なドリンクの一つです。補給する水分の温度としては、体に負担をかけないぬるめの水がよいのですが、スポーツ選手の水分補給は、10〜15℃が腸への到達速度が速いことが知られているので、体調に応じ腹が痛くならない程度に冷やすのもよいでしょう。
アルコールや甘いジュースはかえって喉を渇かすので、温泉療養にあたっては避けたいものです。ただし、温泉旅行では、入浴直後が食事時間であったり、宴会時間であるというような場合が多いです。
入浴後は、特に熱い湯での入浴後は胃腸の動きが鈍っていますので、そんな意味での入浴後のビールはおすすめです。何より、入浴後のビールはおいしいですからね。そんな意味での食前酒、乾杯酒は理にかなっています。また、短い滞在期間でのリフレッシュを目的とした旅行では、適度のアルコールがストレス解消させるのは言うまでもありません。宴会で日常生活を忘れ、とことん飲むのも精神衛生上はよいことでしょう。


 入浴の回数

健康増進に役立つ温泉入浴も、体力を消耗するものですから、1日3回までを目安にしたほうがよいでしょう。
また、入浴法も、半身浴、分割浴など長湯しても体に負担をかけにくい方法をとり、熱い湯の長湯などは避けた方がよいでしょう。とにかく体に負担をかけずに温泉の効能を得る入浴法がポイントです。


 入浴時間の目安

入浴すると疲れるのが、「入浴疲労」です。
この入浴疲労があらわれているメッセージが「汗」です。
汗が出る状態は入浴疲労が起きている状態と思ってください。
体に負担をかけずに「温熱効果」や温泉の場合の「薬理効果」を得ようとするなら、額が軽く汗ばむ程度にとどめるようにしましょう。一方、入浴の効能に、スポーツ等をしなくとも楽をして汗をかき、老廃物を排泄できるというものがあります。発汗を目的とするのであれば、「入浴前後の水分補給」「十分なかけ湯」「半身浴」「分割浴」などを組み合わせながら、安全な入浴法を心がけましょう。

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2017/8/10 更新

 
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